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金森重樹プロフィール
1970年生まれ
25歳年収240万円のフリーターのときに負った5400万円の借金が5年間で利息と遅延損害金で1億2700万円まで膨れ上がる。
また、その借金は免責不許可事由に該当するため自己破産もできない状況に追い詰められる。
会社に就職してサラリーマンになるとともにマーケティング技術を極め、その後独立し10年かかって借金の完済に至る。
この借金の塗炭の苦しみから得た気づきを基に、借金で苦しむ人間同士が困難を切り抜けた人を交え、お互いに助け合える相互扶助のコミュニティを作る。
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Kさんとの最後の戦い


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いよいよ判決か和解かの話が、裁判官から告げられることになりました。 もし判決となれば、僕は破産に追い込まれた上に免責も受けられずに、また7300万円の借金と年利12%、遅延損害金年24%を抱えて生きていくことになりますし、和解であればその金額が最終的にいくらになろうとも、返済できる可能性が出てきます。 僕が本人尋問で裁判官に示した資料が、少しでも役に立ってくれればいいのだけれど……。 僕と弁護士、そしてKさんは、部屋に入って裁判官を待つことになりました。 おそらく、それは3分もかからない時間だったと思いますが、お互いが目を合わせないで黙り込んでいて、気まずい空気が部屋には流れていました。 もう、Kさんは方向性を裁判官に告げて、態度が固まっているようでしたが、口を堅くへの字に結んだ表情からは、何も読み取ることができませんでした。 お互いが黙りこんで沈黙の時間が続くのが嫌で、僕はメガネを外してシャツのでレンズを拭いたりする振りをして時間を潰していました。 そんなことでもしないと結論を聞くまでの間がもたなかったのです。 そして、裁判官が部屋に入って来ました。_「Kさんは、あくまでも判決を希望されています」 裁判官は口を開きました。 ああ……、やっぱりKさんは、僕を破産に追い込むつもりなのでした。 今から思えば、Kさんの口を堅く結んだ表情は、決意の表れだったのでしょう。


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