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金森重樹プロフィール
1970年生まれ
25歳年収240万円のフリーターのときに負った5400万円の借金が5年間で利息と遅延損害金で1億2700万円まで膨れ上がる。
また、その借金は免責不許可事由に該当するため自己破産もできない状況に追い詰められる。
会社に就職してサラリーマンになるとともにマーケティング技術を極め、その後独立し10年かかって借金の完済に至る。
この借金の塗炭の苦しみから得た気づきを基に、借金で苦しむ人間同士が困難を切り抜けた人を交え、お互いに助け合える相互扶助のコミュニティを作る。
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新橋の名簿屋にて


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最初は営業の人も絶対に口を割らないわけです。いい名簿をどうやって入手するのか他人にわかったら、自分の成績が落ちてしまいますし死活問題ですから。 教えてくれたのは、電話帳に載っているような番号は荒らされているから、逆に電話帳から抜けている裏番号だけを集めてアタックするほうが効率がいいということでした。 それだけで客が集められているとは、僕には到底信じられませんでした。 少しだけわかったのは、名簿屋から買ったりしているということです。 その当時は個人情報保護法というものがなかったので、名簿は取り放題でした。 どこから買っているかは絶対に教えてくれなかったので、僕も自分で調べて、新橋にある名簿屋に行ってみました。 この名簿屋は、多分プロの営業はそこから買わないだろうというところでした。営業の素人の僕が簡単に見つけることができた名簿屋ですから、いろんな人間が繰り返し名簿を使い回していて、鮮度が落ちていて、時間が経って不着率も上がっていて、たぶんその名簿を使ったとしても、もうあまり反響が得られそうもないような内容でした。 ただ、図書館のように名簿が陳列されていて、お金を払ったらその名簿屋の名簿を閲覧できて、買うか買わないか決められる便利なところでした。 また、僕はそれを使って営業をするわけではなく、ヒントが欲しかったので、名簿の鮮度は問題ではありませんでした。 見に行って驚いたのですが、いろいろな情報でれ返っていました。 高級羽毛布団とかリフォームの訪問販売で騙された人のリスト、に入っている人のリスト、資格商法で騙された人のリスト、美容整形の資料請求をした人のリスト、中にはこんなリストが流れてもいいのか他人事ながら心配になってくるような犯罪に直結するようなリストもありました。 そういう名簿をくまなく何時間もかけて立ち読みして、いい加減足が痛くなるまで眺めながら考えているうちに出てきた結論は、結局営業の人間はそのエリアの町内会の名簿とか、子供が小さくて幼稚園や保育園に通っている家庭(このような家庭はまだ賃貸住宅に住んでいる可能性があるので)とかの名簿をあれやこれやの方法で手に入れて電話営業しているのではないかという、今にしてみれば極あたりまえの推論でした。 そして、行き着いたのはそんな良い名簿があれば、同僚にだって渡したくないし、情報もらすはずがないという論理的結論でした。 このやり方は、今は個人情報保護法の問題もあって、各デベロッパーは公式にはやってないことになっていると思います。 名簿について真剣に考え始めたのはその時が最初です。 名簿が僕にその後与えた影響について少しお話ししておきます。


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