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金森重樹プロフィール
1970年生まれ
25歳年収240万円のフリーターのときに負った5400万円の借金が5年間で利息と遅延損害金で1億2700万円まで膨れ上がる。
また、その借金は免責不許可事由に該当するため自己破産もできない状況に追い詰められる。
会社に就職してサラリーマンになるとともにマーケティング技術を極め、その後独立し10年かかって借金の完済に至る。
この借金の塗炭の苦しみから得た気づきを基に、借金で苦しむ人間同士が困難を切り抜けた人を交え、お互いに助け合える相互扶助のコミュニティを作る。
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年を食った新入社員


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ピピピッ…ピピピッ…ピピピッ…ピピピッ… 朝。カビ臭い部屋の枕もとに置いた目覚まし時計が鳴っています。 僕は目覚まし時計の音と共に起き上がって会社に出勤するサラリーマンになっていました。 東京でひと山当てるために上京したのに気づいてみたら、巨額の借金を背負って、こうやって時間に縛られて行動するサラリーマンとして、地下鉄に揺られて会社に通っている自分がいました。朝は、ギリギリまで寝ていたいので、中目黒の駅で降りたら立ち食いソバか、吉野家の朝定食をかき込んで会社までダッシュ。 僕は、他の人よりずっと遅い27歳になって、初めて社会人として新入社員になって、目黒の雑居ビルにある不動産屋で働いていました。 最初は、背広を着ること、ネクタイを締めること、そして会社のバッジを背広の胸ポケットに付けて、定期券を持って毎日電車に乗って会社に行くことが、刑務所に入れられた囚人のような感覚でした。 これのどこが囚人だと思われるかもしれませんが、10年近くフリーターをやっていて、社会の決まりにとらわれていなかった人間が、このような生活に順応するのには努力とストレスが必要でした。 本来の自分を殺して、社会という規範に沿って生きていく、こんな社会人としては最低限必要なことさえ、僕には苦痛だったのです。 実際、今の僕は背広も着ませんし、ネクタイも締めません。定期券も持っていません。パスネットというのも持ってないので、使い方も知りません。 決まった時間に起きませんし、次の日を心配することなく、閃いたら深夜まで調べものをすることもあります。 土日も休みだとは思っていません。 まあ、僕の本当の姿に戻っちゃったわけです。 当時の僕にとっては、会社に行くこと、上司の指示に従うことは限りなく苦痛でした。 27歳で電話の取り方も口のきき方も知らない新入社員はさぞかし、会社の同僚の目には奇異に映ったことと思います。 昔、小学校のころ、学校に迷い犬が入ってきたことがありました。 自分がどこに来ちゃったのかよくわからず、たくさんの子供に周囲を囲まれて、戸惑いながらあっちにふらふら、こっちにふらふらと当てもなくい歩く、。 僕は、そんな迷い犬のような存在でした。  しかし、無理をしてでも会社に行かないと、僕の抱えた借金に対する展望は開けそうにありませんでした。 僕は、会社勤めという僕にとってはひどく苦痛に満ちた経験の中から、なにがしかを汲み取っていく必要性を感じていました。 そんな会社勤めでしたが、やってみると気づきはあるものです。その頃気づいたことの中で、今の僕につながっていることについて、いくつかお話しておきます。


借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記(金森重樹著)
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