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金森重樹プロフィール
1970年生まれ
25歳年収240万円のフリーターのときに負った5400万円の借金が5年間で利息と遅延損害金で1億2700万円まで膨れ上がる。
また、その借金は免責不許可事由に該当するため自己破産もできない状況に追い詰められる。
会社に就職してサラリーマンになるとともにマーケティング技術を極め、その後独立し10年かかって借金の完済に至る。
この借金の塗炭の苦しみから得た気づきを基に、借金で苦しむ人間同士が困難を切り抜けた人を交え、お互いに助け合える相互扶助のコミュニティを作る。
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学歴社会の崩壊


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僕が覚えている限り、僕の家では、お金の話がされることはほとんどありませんでした。 両親が公務員であまりお金に興味がなかったことと、お金の話を家の中ですることが恐らく両親の間でのタブーだったからだと思います。 もしかしたら、子供の前でお金の話をすることは教育上悪い、お金の話をすると拝金主義の金のだと思われ世間体が悪い、などの感覚を両親が持っていて、意識的に避けていたのかもしれません。 僕の両親が、代わりにいつも口にしていたことは、_「良い学校に入れば良い職業につけて、そこで立身出世すれば、よい収入が得られて、生涯にわたって安泰である」 といった出世街道のルールの話でした。 この話を小さい頃から繰り返し聞かされた僕は、「なるほど、世の中とはそういうものか」と信じて育ちました。 子供の頃の僕らは、何故勉強が必要なのかの意味付けを与えられません。 仮に与えられたとしても、理解できないでしょう。 大人だって、何故勉強が必要なのか訊かれたら答えにする人が大半ではないでしょうか? その中で、「勉強=生涯に亘るいい暮らしの約束」は、子供にも理解できるわかりやすい理由付けでした。 でも、ほんとうにそうなのでしょうか? 戦後の日本は、敗戦からの復興と高度成長期時代の到来、それに伴う膨大な労働力需要によって、学歴取得者に管理職ポストを提供しつづけることが可能でした。 経済発展する日本には、大学卒の人材が大量に必要だったわけです。 そのことが、急速に発展している途上国では何処でもが経験している、「大量の大卒者と少ない求人需要の需給のミスマッチによる学歴インフレ(学歴の価値の下落)」を引き起こすことを抑えていました。 両親が生まれ育った時代は、大卒者がされた学歴社会でした。 学歴を通じて、下流階級または中流階級の子が国家らの役人になるなど立身出世して、上流階級に上がる階層間移動を夢見れる時代でした。 しかし、高度成長が一段落した1970年代にはベビーブーム世代のために大学の新設ラッシュが起こっており、学歴社会がいずれ大卒者の増大によって崩壊することは、その当時でも予測可能でした。 大学卒が溢れかえってしまえば価値がなくなるのは当然です。 以後、学歴の価値は下落しつづけます。 昔は「末は博士か大臣か」と言われましたが、博士は今や理科系の学生にとっては、キャリアのスタートに過ぎず、博士を終わっても就職できないオーバードクターがざらにいます。


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